現在、中国国内最大規模の第1回中国自動車用品及び自動車リフォーム展覧会が開催されている。日本、韓国、台湾などから百社余りの企業が展覧会に参加し、アメリカ、ドイツ、日本などからは数万人もの一流ディーラーが買い付けに訪れている。展覧会の規模から見ても、新商品の数から見ても、自動車用品のトップである中国の自動車アフターマーケットは今正に、発展の全盛期に突入していることがわかる。
1月の自動車生産台数は依然落ち込み、国内の自動車販売台数も前年同期に比べ26%以上下降している。多くの企業は自動車のアフターマーケットへと方向転換している。国家発展改革委員会中国設備管理協会自動車用品・自動車改装技術センターによると、2011年の中国の自動車用品市場の売上高は4300億元に達し、2012年には5500億元を突破すると予測される。