全人代代表を務める晏平・玉柴機器集団董事局主席は「製造業は技術進歩、品質向上、ブランド確立に努力し、構造調整と方式転換に着実に取り組んでこそ、真に強大化することができる。中国の設備製造業は通常部品は供給が十分だが、技術的価値や付加価値の高いコア部品の多くは輸入に頼っているため、発展が著しく制約されている」と指摘。「企業の発展の成果を評価する指標は、規模がどれほど拡大したかや、売上がどれほど伸びたかに置くのではなく、研究開発能力がどれほど高まったか、コア技術をどれほど掌握したか、ブランド競争力がどれほど高まったかにより注目すべきだ」と述べた。
「人民網日本語版」2012年3月14日