中国初の女性戦闘機パイロットが国慶節の閲兵式に参加
99年国慶節閲兵式の女性兵士からのメッセージ
国慶節の閲兵式には各種の新型兵器が登場
2009年の閲兵式
2009年の中国で最も注目される大きな行事は、建国60周年の祝賀行事で、その時には盛大な閲兵式が行われる。閲兵式は、国と軍隊の威勢を示す最もよい方法だと考えられており、建国60周年の閲兵式は、中国人民解放軍の近代化や正規化建設の大きな成果と新しい姿、軍隊による祖国の安全と統一の維持、世界の平和と発展を促す強大な力を示すことができる。 2009年の建国60周年の閲兵式は、中華人民共和国にとって14回目であり、21世紀になってからは初めて。
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中国海軍創設60周年 成長の歴史
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中国人民解放軍海軍60年の記録
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司令員代表:国慶節閲兵式の原則は「盛大、熱烈、勤倹、節約」
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建国60周年、閲兵式の人選完了 春節前後に訓練へ
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建国60周年の閲兵式 「節約」を特に要求
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中国人民解放軍海軍創立60周年観艦式
14カ国21隻の軍艦が参加した観艦式が2009年4月23日午後、青島市付近の黄海海域で行われ、中国人民解放軍海軍創立60周年記念イベントも山場を迎えた…
第13回・1999年の閲兵式
軍種がそろい兵種が多かったこの閲兵式には、陸、海、空、第2砲兵部隊、武装警察、地方武装が参加し、中国の武装力構成のあらゆる要素を代表していた…
第12回・1984年の閲兵式
新中国成立35周年として規模も最大で、装備も最新、機械化レベルも最高だった。また部隊の武器装備は全て国産の近代的な兵器で、海軍のミサイル部隊、空軍の地対空ミサイル部隊…
第11回・1959年の閲兵式
閲兵式に参加した各界の人たちは、これまでの10回を上回る70万人だった。最新型自動歩兵銃、大砲、戦車、高速ジェット攻撃機はいずれも国産だった…
第10回・1958年の閲兵式
新中国成立後に創立した軍事学院や歩兵、砲兵、戦車兵、工兵、空軍、海軍などの軍事学院で学んでいる将校の学生が最も注目された…
第9回・1957年の閲兵式
北京で盛大な閲兵式と市民50万人によるパレードが行われた。毛沢東、朱徳、劉少奇、周恩来やその他共産党および国家指導者は、人民解放軍部隊を観閲し、市民のパレードを観覧した…
第8回・1956年の閲兵式
今までで初めて雨の中で行われた。中国共産党第8回全国代表大会に出席した50数カ国の指導者や労働者政党代表が閲兵式に招待された…
第7回・1955年の閲兵式
軍の階位制度の実施後初めての閲兵式、士官と兵士たちが新式の軍服に徽章や襟章をつけて登場した…
第6回・1954年の閲兵式
落下傘兵が参加したが降下実演はなかった。騎兵隊列の参加はこれが最後になった…
第5回・1953年の閲兵式
中国人民志願軍代表団が天安門両側の観閲台に現れた。ロケット砲兵隊列が初めて参加…
第4回・1952年の閲兵式
公安部隊が初めて観閲に参加。漢民族や多くの少数民族の民兵からなる民兵大隊は、色とりどりの民族衣装を身につけ、新型の武器を手にしていた…
第3回・1951年の閲兵式
この閲兵式では数々の戦闘経験を積み、観閲を受ける部隊の最前列は、勲功の卓越した高級士官の隊列だった…
第2回・1950年の閲兵式
朱徳総司令官は閲兵式で朝鮮戦争勃発と台湾情勢について命令を出し、人民解放軍に戦争準備を行うよう求めた…
第1回・1949年の閲兵式
中国人民共和国が成立して最初の閲兵式は1949年10月1日に行われ、2列の海軍が先導し、そのあとに歩兵隊列、砲兵隊列、戦車隊列、騎兵隊列の合わせて1万6400人の部隊が天安門の東側から西側へと行進した…