6カ国協議の朝鮮半島非核化作業部会が16日午後、遼寧省の瀋陽で開催された。関係各国は当日午前中に互いに接触し、朝鮮半島非核化協議の段取りを綿密に打ち合わせた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
今回の会議の最も重要な課題は、朝鮮が核施設を申告し、核施設の無能力化に向けたスケジュールを確定することにある。
写真は8月16日午前、ホテルから会場に向かう前に記者の取材を受ける日本代表団の佐々江賢一郎代表と(前右)日本外務省の須田明夫朝鮮核問題担当大使(左)。
「人民網日本語版」2007年8月16日