中国共産党第17回全国代表大会(以下「十七」)は21日午前北京で閉幕したが、内外のメディアが今回大会に大きく注目し、大量の報道を行っている。
21日も中国の各地新聞はトップに関連ニュースを載せ、新聞「人民日報」は新しい中央委員会の活動内容を紹介し、また各地住民の十七大に対する感想などを載せている。
香港や海外のメディアも十七大関連の報道を多く載せている。特にイギリスの新聞「フィナンシャル・タイム」と「オブザーバー」、アメリカの新聞「ワシントン・ポスト」、ロイター通信、日本の新聞「日本経済新聞」、それにアメリカの週刊誌「タイムズ」などは胡錦涛氏の報告を評価し、中国のこれからの発展に注目していく報道を載せている。
「中国国際放送局 日本語部」より2007/10/22