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臨汾市長、炭鉱事故の責を問われ解任
発信時間: 2007-12-20 | チャイナネット

中国共産党山西省委員会はこのほど、12月5日に発生した大規模な炭鉱事故の責任を問い、臨汾市の市長を解任する通達を出した。

解任通達は「洪洞県『12・5』特大炭鉱事故において臨汾市人民政府に安全管理面の責任があることに鑑み、中国共産党山西省委員会常務会議は12月18日、李天太の臨汾市委員会副書記・常務委員・委員としての職務を解くと共に、指名してその臨汾市市長としての職務も解くことを、検討の結果決定した」としている。

「人民網日本語版」2007年12月20日

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