ホーム>>政治>>国内政治動向
人力資源・社会保障部が正式発足
発信時間: 2008-04-01 | チャイナネット

政府機構改革により新たに設立された中国人力資源・社会保障部が31日に正式発足、同部ウェブサイトも同日より運営を開始した。「中国新聞網」が伝えた。

人力資源・社会保障部ウェブサイト(www.mohrss.gov.cn)によると、同部初代部長に就任した尹蔚民氏が「中華人民共和国人力資源・社会保障部」および「国家公務員局」の設立を宣言、また副部長に就任した季允石、楊志明、張小建、楊士秋、王暁初、何憲、胡暁義の各氏、中央紀律委員会駐部紀律検査組長の袁彦鵬氏、党委員会メンバーの李有慰、崔会烈両氏および一部関係者が設立式典に出席した。式典終了後、尹蔚民・新部長が人力資源・社会保障部ウェブサイトを開通させた。

今回新たに開設されたウェブサイトは、国務院機構改革に関する関連要求に基づき、人事、労働・社会保障業務の基本的な整合を行っており、人力資源・社会保障部の各業務をほぼ全面的に反映、同部の業務形態を広く一般市民に公開し、公共サービス情報提供プラットフォームを構築している。

「人民網日本語版」2008年4月1日

  関連記事

· 海外メディアが見た両大会、政府機構改革を評価

· 中国、政府機構の改革をさらに模索

· 政府機構の体系

· 中国、政府機構の構成への監査を強化

  同コラムの最新記事

· 馬英九氏が語る大陸部・台湾政策(2)

· 馬英九氏が語る大陸部・台湾政策(1)

· 専門家、「西蔵人民の生活改善は否定できない」

· 国務院、法に基づく行政を強調

· 国務院、重大な政策決定は大衆と専門家に諮問