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外交部:ダライ・ラマが接触のチャンスを大切にすることを願う
発信時間: 2008-04-30 | チャイナネット

中国外交部の29日の定例記者会見で姜瑜報道官は、「ダライ・ラマ側は協商のチャンスを大切にし、実際的な行動で暴力犯罪活動や、北京五輪の妨害、破壊、祖国分裂の活動を止めるよう願っている」と語った。

姜瑜報道官は関連の質問に答えた際、「ダライ・ラマに対する中央政府の態度は一貫している。中央政府の関連部門は、すでにダライ・ラマとの接触に同意しており、これはダライ・ラマに対する一貫した政策や、寛大な度量を示している」と語った。

また姜瑜報道官は、「チベットは中国から切り離せない領土の一部である。そしてチベット問題は完全に中国の内政であり、中央政府とダライ・ラマの接触も中国の内部の事務である。国家の主権と領土の保全の面で、中国政府と人民はいかなる外部からの圧力にも屈服することはない。私たちは自らの問題を適切に解決できる自信がある。国際社会は、国家の主権や社会の安定、各民族の利益を守るために、中国政府の努力を十分理解、支持してほしい」と語った。

「チャイナネット」 2008年4月30日

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