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佛山市人大、一般市民の傍聴可能に 広東
発信時間: 2008-06-25 | チャイナネット

広東省佛山市第13期人民代表大会常務委員会第23回主任会議はこのほど、来月8日に開幕する同市第13期人民代表大会常務委員会第14回会議について、同市初の試みとして市民傍聴席を設け、10人の一般市民に対し、国家権力機関による政策決定過程の「距離ゼロ」の傍聴の機会を供与することを決定した。「佛山日報」が伝えた。

6月23日より、市民は住民登録地域の人民代表大会常務委員会弁公室に対し今回の会議の傍聴受け付けを既に開始している。本会議の傍聴を希望する公民、および機関、企業などの事業機関・社会団体などによる集団傍聴申請については、本会議開催7日前までに、申請者本人の身分証明書あるいは有効な居住証書(集団傍聴申請については所属法人発行の公式書簡を持参)を添え、所在地区の人民代表大会常務委員会弁公室に対し、「佛山市人民代表大会常務委員会会議傍聴申請表」あるいは「佛山市人民代表大会常務委員会会議集団傍聴申請表」の提出が求められている。

「人民網日本語版」2008年6月25日

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