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外交部長、改革開放以来の中国外交を論述(中)
発信時間: 2008-11-27 | チャイナネット

第6、経済外交を展開し、上層部訪問と多角サミットなどの重大な外交活動を活用して、一連の大型プロジェクトの協力を促し完成させた。

地域や両国間の自由貿易区の協力を大いに促進し、関係国や地域と12の自由貿易区を建設。その内の6つはすでに協議に調印し、実施を始めている。我が国の市場経済地位を認めた国は77カ国で、新エネルギー安全観を打ち出し、エネルギー資源をめぐる外交を展開して、中国企業の外国進出に奉仕した。

第7、公共外交と文化外交に努めた。党や国の指導者は、平和発展の道や科学的発展観などの国を治める方針を紹介し、各国の国民に我が国の内外政策への理解や支持を促進するよう努力している。

「文化年間」や「文化祭」などの外交文化活動を繰り広げ、「孔子学院」や海外文化センターを設立した。北京オリンピックと上海万博などの準備をきっかけに、様々な分野の公共外交の展開に力を入れ、一般の人の中国に対する理解や友好を推し進めた。そして我が国の平和、民主、文明、進歩の国家イメージがさらに強化した。

第8、人間本位で人民のための外交を堅持。我が国の国民と法人の外国における合法的な権利を維持し、外国に住む中国公民と機関の安全に関する部(日本の省に当たる)クラス連席会議制度を設立し、健全な海外安全リスク評価と防犯警報メカニズムを設立した。

動乱があった国からの大掛かりな国民避難を何度か成功させ、海外での中国人襲撃事件を適切に処理した。海外に領事保護センターを設立し、領事保護メカニズムを引き続き強化している。

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