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外交部長、改革開放以来の中国外交を論述(中)
発信時間: 2008-11-27 | チャイナネット

2、この30年に以下10面にわたる経験を蓄積

第1、党の外交に対する統一の指導を堅持。外交での成果は、各期中央指導グループの英明な決定と念入りな指導の結果だ。外交での党の指導を堅持することは、毛沢東思想、鄧小平理論、「(※)3つの代表」の重要思想を指導とし、科学的発展観を貫き、思想と認識を党中央の国際情勢判断に統一し、党中央が提出した対外方針と戦略的措置に統一して、党が制定した各外交政策を断固堅持することである。

(※)江沢民総書記は2000年2月、広東省を視察した際の演説で、「70年余りの我が党の歴史を総括すれば、こういう結論が得られる。すなわち我が党が人民の擁護を得ているのは、労働者階級の前衛として、革命、建設、改革といった歴史的な時期に、終始、中国の先進的な社会生産力の発展を要求し、中国の先進的文化の進むべき方向を示して、中国の最も幅広い人民の根本的利益を代表していることにある」と述べた。また同年5月、江沢民総書記は江蘇省、浙江省、上海市を視察した際、さらに上述の論断を「3つの代表」に要約し、党は必ず「3つの代表」の要求に基づき、執政と指導のレベルをさらに向上させなければならず、これは党の立党の本、執政の礎、力の源であり、「3つの代表」の最も根本的な点は、人民の根本的利益を代表することにあると語った。

第2、思想の解放と事実に基づいて行動し、時代とともに進歩する。私たちが理論と実践で収めた外交成果のいずれも、思想の解放と事実に基づいて行動することを堅持し、時代とともに進歩した結果である。

時代とともに進歩することは、改革開放の新たな歴史的時期での突出した印である。新しい時期の外交が直面する新しい状況や問題は尽きることがなく、しかも往々にして前例のないもだ。大胆に模索してこそ、引き続き外交の新しい局面を切り開くことができる。

第3、国際情勢と我が国の外部環境を科学的に分析した。これは、外交業務をうまくやり遂げる重要な基礎と前提である。私たちは弁証法的唯物論と歴史的唯物論の立場、観点、方法で世界を観察し、国際情勢の変化と発展を科学的に把握し、その発展規律の把握を重視して、外交戦略と展望を強化する。

(つづく)

「チャイナネット」2008/11/27

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