ホーム>>政治>>国内政治動向
行政幹部169人が公選される 北京
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

中国共産党北京市委員会組織部が7日明らかにしたところによると、同部がこれまで2カ月以上にわたり行ってきた各局・処級行政幹部の公選作業が基本的に完了、169人が幾たびかの選抜を経て、各職位に就いた。うち、局級幹部が34人、処級幹部が135人となっている。今回公選された幹部の特徴として、若年化・高学歴が挙げられる。「新京報」が伝えた。

169人の処級幹部のうち、40歳以下が129人となり、全体の76.3%を占めた。衛生部門の処級幹部選抜に参加し、面接を受けたというある応募者は記者に対し、同時に面接に参加した6人のうち、彼は唯一37歳を超えており、プレッシャーを感じたと語った。

今回公選された幹部の詳細は下記の通り。

▽博士・修士・研究生99人(58.6%)

▽高級職階を有する者60人(35.5%)

▽女性41人(24.3%)

▽少数民族14人(8.3%)

▽中国共産党員以外30人(17.8%)、うち民主党派14人(8.3%)

「人民網日本語版」2008年01月08日

  関連記事

· 胡主席、香港・マカオの行政長官と会見

· 香港行政長官、改革開放30周年の記念文章を発表

· 行政再議審理、より透明に 江蘇

· 胡錦涛主席、香港の曾蔭権行政長官と会談 

· 行政事業費100項目の徴収が取り消しへ 

  同コラムの最新記事

· 建国60周年、閲兵式の人選完了 春節前後に訓練へ

· 建国60周年の閲兵式 「節約」を特に要求

· 中国政府の記者会見、08年は史上最多に

· 杭州市政府常務会議がネットで生中継

· 第11期全人代第2回会議、来年3月5日開幕へ