イタリアで６日に発生した大地震では、死傷者も多く家屋なども深刻な被害を受けたことから、胡錦涛国家主席は7日、イタリアのナポリターノ大統領に見舞いの電報を送った。 　

胡錦涛主席は中国政府と人民、そして個人名義で、イタリアの被災地の住民や被害者、その家族に心から見舞いの意を表し、犠牲者に深い哀悼の意を表明。そしてナポリターノ大統領とイタリア政府の指導の下、イタリア国民は必ず困難を克服し、一日も早く生活の秩序を取り戻してすばらしい郷里を再建すると信じていると記した。 　

中国全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長と国務院の温家宝総理もこの日、レナート・スキファーニ上院議長、ジャンフランコ・フィーニ下院議長、ベルルスコーニ首相にそれぞれ見舞いの電報を送った。

｢チャイナネット｣2009年4月8日

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