賈慶林・中共中央政治局常務委員（全国政協主席）は6日、河北省廊坊市で視察を行った際、「民営企業は科学的発展観を踏み込んで貫徹実施し、発展の信念を一層固め、自主開発能力を的確に強化し、構造調整と産業のグレードアップの推進に力を入れ、より良くより速い発展の実現に努力し、安定した比較的速い経済成長の維持に向けて、一層の貢献を果たさなければならない」と強調した。

新奥集団の視察では「新エネルギー・省エネ・環境保護など新興産業は、経済・社会発展の大局に関係し、経済回復を効果的に刺激することができると同時に、将来の産業発展における要害の高地を占拠する上でプラスであり、広大な発展性を備える。すでにエコ経済の発展が全世界の共通認識となり、エコ産業の強化・拡大が世界経済の構造調整における大きな方向性となっている。新エネルギー・省エネ・環境保護など新興産業の発展において、民営企業は大いに力を発揮することが完全にできる」と強調した。

「人民網日本語版」2009年7月7日