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米国は6カ国協議の枠組下でのみ朝鮮と対話
発信時間: 2009-07-30 | チャイナネット

 

 米国国務省のケリー報道官は27日、朝鮮の核問題で米国は従来と変わらぬ立場を貫き、6カ国会議の枠組み内でのみ朝鮮と対話を行うと改めて表明した。ケリー報道官は、朝鮮が具体的な行動を行うまで米国は朝鮮との対話に同意することはないと述べている。もし朝鮮が2005年の「第4回6カ国協議共同声明」の内容を履行し、全ての核兵器と核計画を放棄することに同意するなら、米国は6カ国協議の枠組の下で朝鮮と対話するとしている。

 「人民網日本語版」2009年7月30日

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