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朝鮮が「特別警戒態勢」を命令
発信時間: 2009-08-18 | チャイナネット

 


 朝鮮人民軍最高司令部は17日、プレスコミュニケを発表し、米国と韓国が同日より開始する「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」演習に対応して同日から朝鮮の全軍、全民、全国が「特別警戒態勢」に入ると発表した。朝鮮中央通信社が伝えた。
 
 公報によると、朝鮮は現在の「一触即発の深刻な事態を決して手をこまねいて傍観しない」とし、もし米韓が朝鮮の自主権を侵害する軍事的な挑発行為が起きれば「核抑止力を含むあらゆる攻撃と防御手段を総動員して即時、断固として侵略者を殲滅する」と述べている。

 報道によると、米国と韓国は同日から27日まで韓国国内で「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」指揮所演習を行う。今回の演習には韓国軍5万6千人以上、韓国駐在と海外基地駐在の米軍1万人以上が参加する。

 「人民網日本語版」2009年8月18日

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