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米国務長官、イスラエルとパレスチナの和平交渉再開を要求
発信時間: 2009-11-01 | チャイナネット

 

中東地域を訪問中のアメリカのクリントン国務長官は31日、イスラエルとパレスチナが一日も早く和平交渉を再開するよう求めた。

クリントン長官はこの日エルサレムで、イスラエルのネタニヤフ首相と共に開いた記者会見の席上、「イスラエルとパレスチナ双方が一日も早く和平交渉を再開するよう希望する。私とオバマ大統領はいずれも、これまでの約束を守り、イスラエルとパレスチナとの全面的和平の実現に努力する」と述べた。

ネタニヤフ首相は「イスラエルは和平交渉を無条件で再開するつもりだ。しかし、パレスチナ側はこれを願っていない」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年11月1日

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