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中国はF22を越える戦闘機の開発能力を持つか
発信時間: 2009-11-12 | チャイナネット

 

 香港「文匯報」が9日に伝えたところによると、「殲10」戦闘機の副総設計士・張継高氏は先ごろ航空博物館で取材に答えて次のように語った。「私たちは一貫して米国のF22やF35、ミグ1.44などを含めた国外の最も先進的な飛行機や技術を追跡研究している。私たちはさらによい戦闘機を開発する能力を持っていると信じている。殲10開発の過程において優れた科学研究基地を建設し、いろいろな難題を解決することのできる科学研究の実力が高いグループが鍛えられている。」

 「文匯報」はまた次のように伝えている。中国が開発中の第4世代戦闘機と米国のF22戦闘機を比較するよう求められると、張氏は「具体的に比較するのは難しい」と語った。「米国のF22は最新鋭の戦闘機で、私たちは追跡研究を行ったが性能や技術のいくつかに対する理解は浅く、私たちの知らない特徴もいくつかある。米国F22が開発当初に設定した目標は、最後の開発成功の時点で当初の構想とは大きく変わっている。サイクルの延長や経費の増加、技術面でも新たな特徴がある。」

 F22を超えることについて張氏は次のような考えを述べた。殲10の科学研究機関(中航工業成飛公司)は当然F22に追いつき、ひいてはそれを超えたいと考えている。国家の経済的実力から私たちの科学研究の実力に至るまで、F22に追いつき、超えることのできる水準にあると言う事ができるだろう。しかしいつ追いつき超えるか断言できない。個人的には10年単位が必要だろう。科学研究の目標が最終的にF22を超える水準に達する事ができるかどうかは、科学研究の進展や試験飛行を通じて検証するだけでなく、実戦で証明する必要があるだろう。

 写真は国外メディアが報道した中国の将来の新型戦闘機の想像図。外形はF22に似ているが、カナードを採用している。

 「人民網日本語版」2009年11月12日

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