ホーム>>政治>>往来と交流
中国・中央アジア天然ガスパイプラインの開通式に胡錦涛主席が出席
発信時間: 2009-12-15 | チャイナネット

 

パイプラインのバルブを開く4カ国首脳

 胡錦濤国家主席は14日、トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領、カザフスタンのナザルバーエフ大統領、ウズベキスタンのカリモフ大統領と共に、トルクメニスタンのアムダリア河右岸で行われた、中国・中央アジア天然ガスパイプライン開通式典に出席した。

 胡主席は式典で挨拶し「中国・中央アジア天然ガスパイプラインプロジェクトは、中国、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンの誠実な団結、互恵協力の模範であり、世々代々の友好、互恵・ウィンウィンという4カ国人民の良き願いが込められている。4カ国は相互補完・互恵、平等・相互利益、協力・ウィンウィンの原則に基づき、積極的にエネルギー協力を行い、実りある成果を手にする。中国・中央アジア天然ガスパイプラインは、4カ国間の新たな重要な協力プロジェクトであり、その意義は重大だ」と指摘。「現在、国際経済情勢には深く複雑な変化が生じている。4カ国は同舟相救い、協力を強化し、域内諸国の共同発展に力を入れるべきだ」と強調した。

 「人民網日本語版」2009年12月15日

  関連記事

· 青海省で天然ガスハイドレート発見 「燃える氷」

· 中国横断パイプライン、年間天然ガス120億m3輸送

· 中国、天然ガス価格決定メカニズムの改革を推進

· 価格改革が加速化か、天然ガスに上昇余地残る

· ロシア、液化天然ガスを米日韓に提供へ

  同コラムの最新記事

· 温総理がデンマーク首相、国連事務総長と会談

· 温家宝総理がブラジルのルラ大統領と会談

· 習近平副主席、韓国大統領と会談

· 習近平副主席、日本の福岡県知事と会談

· 習近平副主席 韓国を訪問