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大衆が政府を批判、監督する条件を作り出す―さらに発展する中国の民主主義政治
発信時間: 2010-03-06 | チャイナネット

国家行政学院の汪玉凱教授は、インターネットによる監督が頼っているのは約4億の中国のインターネット利用者であると述べ、次のように語った。

最高層の政策決定者らはインターネットによる意見に対してつねに高度の関心を寄せているばかりか、自らその交流に参加している。胡錦涛総書記、温家宝総理はすべてインターネットを通じてインターネット利用者たちと交流を行ったことがある。

社会の批判的力は1種のプラスの力であり、それは政府と社会を助けて遠回りさせず、代価を少なくすることができ、特に社会の転型、変革の状況の下ではそうである。

汪玉凱教授は、人民の政府を批判、監督する権利をさらに保障するには、政治・社会の安定を保つことと権力に対する監督を保障することの間の度合を上手に把握しなければならず、この面での法秩序の整備を強化しなければならず、政府はさらに公開と透明に力を入れなければならないと指摘している。

「チャイナネット」 2010年3月6日

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