外国のメディアは13日、第11期全国政治協商会議(政協)第3回会議が閉幕したことを伝え、また、最高裁判所と最高検察庁の報告に注目している。
これについて、AP通信は「賈慶林議長の閉幕式での話によると、国際金融危機に対応し、経済の高成長を保つため、政協会議は今後、様々な活動を行なければならない」と報じた。
最高裁判所と最高検察庁の報告について、日本の産経新聞は、「現在、中国ではインターネットを通じて汚職などの腐敗を検挙することがますます増えている。ネットを通じて政府職員の違法活動を摘発するやり方は世論の支持を得ている」と報じた。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年3月14日