中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は17日、定例記者会見で「今年も台湾の世界保健機関(WHO)への出席問題は適切に解決できる」と明らかにした。
報道によると、今年もWHOが引き続き台湾をオブザーバーとして招く。楊毅報道官はこれに関する記者からの質問に応え、「この問題について、昨年、双方は適切に解決できた。これは両岸同胞から広く支持され、国際社会からも評価されている。両岸関係が平和的に進んでいる良好な情勢の下、この問題は今年も適切に解決できる」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年3月18日