朝鮮人民軍の李英浩(リ・ヨンホ)総参謀長は30日、平壌(ピョンヤン)で「朝鮮人民軍は朝中関係の発展に貢献することを願っている」と述べた。
これは李総参謀長が新任の劉洪才在朝鮮中国大使と会見した際述べたものである。この中で、李総参謀総長は「朝鮮人民軍は朝中関係の強化と発展に貢献していきたい」との考えを示した。
これに対して、劉洪才大使は「中朝両国と両軍隊の関係は血を流しながら奮戦する中で築き上げたものだ」として、中朝関係の強化と発展に最大の努力をしていく決心を示した。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年3月30日