解放軍や武装警察1万2798人が地震救援活動に参加

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発信時間: 2010-04-21 11:47:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

王チーム長によると、救援活動に参加した1万人余りの将兵は、多かれ少なかれ高山病の症状を示しているが、救援効率に影響は出ていない。彼らは1日4潤オ5時間の休息しか取れないが、被災地に着くや自分達のテントや食糧を被災者に分け与えた部隊もある。


 

謝局長によると、中央軍事委員会と総後勤部は救援部隊の直面しうる困難に対して的確な計画を立てた。(1)近隣区からの兵士動員。なるべく高標高地任務経験のある部隊や、高標高地駐屯部隊を用いる。高山病への耐性があるからだ。(2)高山病治療経験のある専門家15人を全軍から選んで被災地に派遣し、重症患者の治療を指導させ、高山病予防・治療に関する知識の普及を図る。(3)総後勤部からの薬品・設備補給を強化し続ける。現在までに計5000人分の高原用薬品、酸素供給機100台余り、携帯式高圧酸素室145基を補給し、救援部隊の高山病対策を力強くバックアップした。

「人民網日本語版」2010年4月21日

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