解放軍や武装警察1万2798人が地震救援活動に参加

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発信時間: 2010-04-21 11:47:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国務院新聞弁公室の20日午前の記者会見で、黄雪平・国防部新聞事務局長(報道官)、王振国・解放軍および武装警察部隊玉樹抗震救災合同指揮本部指揮チーム長(蘭州軍区副参謀長)、田義祥・総参謀部応急弁公室主任、謝維寛・総後勤部(後方勤務部門)司令部戦時勤務計画局長、文志雄・武装警察部隊司令部作戦勤務部副部長が、青海省地震の救援活動の状況について説明した。

 


 


黄局長によると、救援活動に加わった人民解放軍と武装警察部隊の将兵は19日午後10時までに1万2798人に上る。内訳は北京軍区から218人、蘭州軍区から5211人、済南軍区から283人、成都軍区から583人、第二砲兵部隊(戦略ミサイル部隊)から861人、総参謀部直属機関から60人、総後勤部直属機関から927人、武装警察部隊から4655人。軍と武装警察で計13の医療チームを派遣し、2カ所に仮設病院を設けた。空軍と陸軍航空部隊は救援活動に計89回航空機を出動した。生き埋めになっていた人々計1564人を救出し、テント、食品、救援物資など計5296トンを輸送した。救援部隊に死傷者は1人も出ていない。

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