胡錦涛国家主席は北京で開かれた中国少年先鋒隊の第6回全国代表大会に出席する「小代表」及び一部の海外子供代表と共に、「六一児童節(6月1日・子どもの日)」の前の5月31日、中国科学技術館新館で「科学を体験し、楽しく成長していく」をテーマにした活動に参加した。
その中で、胡主席は中国共産党中央を代表して、全国各民族の子供に国際児童デーの祝意を表した上で、中国少年先鋒隊全国代表大会の成功を祈った。
また、胡主席は、子供たちが小さいときから科学を愛し、勉強し、身に付けて国家科学技術事業の「希望の星」になるよう励ました。更に、海外の子供に対して「中華民族はこれまで様々な大発明をして、世界各民族と光り輝く人類文明を創造してきた。あなた達が交流を強化し、お互いに勉強し、共同の発展を図ってより美しい未来を作ることを期待している」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より2010年6月1日