外交部 「胡主席の中央アジア訪問が意義大きい」

タグ: 中央アジア 上海協力機構 首脳理事会

発信時間: 2010-06-04 15:04:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の程国平部長補佐は4日北京で「胡錦涛国家主席が間もなく中央アジアを訪問する。これは上海協力機構の持続的、健全かつ安定的な発展の促進、中国とウズベキスタン、中国とカザフスタンの関係の全面的な引き上げ、中国と上海協力機構のメンバー国、オブザーバー国との各分野における協力の拡大、国際と地域の安全と安定の維持にとって重要な意義がある」と述べた。

ウズベキスタン政府とカザフスタン政府の招きに応じ、胡錦涛国家主席は9日から12日まで、ウズベキスタンを訪問し、タシュケントで開かれる上海協力機構首脳理事会第10回会議に出席する。その後、カザフスタンを訪問する。

程国平部長補佐官は、「現在、国際情勢が複雑で絶えず変わっている。世界経済回復のスピードが遅く、地域の安全情勢は厳しい。このため、上海協力機構の発展は新しいチャンスとチャレンジに直面している。メンバー国の共同発展を求める声が更に強くなっていく」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年6月4日

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