中国疾病予防抑制センターと世界保健機関(WHO)熱帯病研究と人材育成特別企画局は13日、上海で協力覚書に調印し、中国がWHOと貧困による伝染病の防止抑制と科学研究で協力することになった。
貧困による伝染病の研究と抑制学術会議」は13日、上海で開かれ、200人に及ぶ内外の学者やWHO熱帯病研究と人材育成特別企画局連合協調委員会の代表が参加し、中国とWHOの関連機関が貧困による伝染病の撲滅とアフリカでの伝染病抑制の支援などの分野での幅広い協力について検討を強化していくことになっている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年6月14日