宇宙で世界一を狙う日本 露「その領土野心に警戒を」

宇宙で世界一を狙う日本 露「その領土野心に警戒を」。 日本の小惑星探査機「はやぶさ」が3億キロ離れた小惑星イトカワへの着陸及び岩石サンプルの採集を完了し、無事帰還した。これらにより、日本はその宇宙開発史上において大きな一歩を踏み出したと言える…

タグ: はやぶさ 小惑星探査機 釣魚島 領土 ロシア

発信時間: 2010-06-18 14:28:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

これらにより、日本はその宇宙開発史上において大きな一歩を踏み出したと言える。「はやぶさ」が今回達成した任務は、今後、太陽系形成の謎解きや、小惑星の地球への衝突を低減させるための研究において大いに役立つだろう。

ロシアの専門家、ボフリア(音訳)は『プラウダ』の中でこう警告する。日本は超大国としての一連の属性を持つ。軍事費は世界第5位、自衛隊はヘリ空母4艘、艦艇40艘及び先進的防空システムを備えている。軍事装備は大部分が国内生産化され、技術的装備も常に更新されており、核兵器の生産に必要な技術も保有している。日本軍はその地区における最強武力の一つである。日本政府は海軍陸戦隊の再編成として「待機部隊」を作り、敵の水際陣地占領のための演習を繰り返し行っている。また1992年、国際緊急援助の派遣に関する法律の開始で、日本は国連の承認を得ずに国際軍事行動に参加することができるようになった。敗戦国のリーダーである日本は「歴史的不公平」を言い訳にして、度々ロシア、中国、韓国に対し領土要求を行ってきた。

領土問題といえば、露日間の北方領土問題の方が中日間の釣魚島問題より、その紛争が激しくなっている。ロシアは中国と韓国を仲間に引き込み、連携して日本の領土要求を制止したいと考えている。そうなれば、これら「反日株式会社」の中で最も大きい利益を得るのはロシアだが、そのための投資比率が最も大きいのもロシアということになるだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月18日

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