中国:日米同盟は第三国を対象にすべきではない

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発信時間: 2010-06-25 10:59:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

外交部の定例会見で24日、秦剛報道官が国内外の記者からの質問に答えた。

----報道によると、日本の菅直人首相は22日の党首討論会で沖縄の米軍普天間基地の移設問題について、「在日米軍は抑止力の機能を果たしている」と表明した。また、「中国の軍事力増強に対して、非常に注目しなければならない」とも述べた。このことについてコメントは。

日本側の発言に懸念を表明する。中国は平和発展路線を揺るがず歩んでおり、いかなる国にも脅威を与えておらず、いかなる国のいわゆる抑止も受け入れない。日米同盟は2国間の取り決めであり、2国間の範疇を超えるべきではなく、ましてや第3国を対象にすべきではない。

「人民網日本語版」2010年6月25日

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