温総理が吉林省視察 泥水の中を歩き被災状況確認
温総理が吉林省視察 泥水の中を歩き被災状況確認。
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発信時間： 2010-08-05 17:06:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
吉林市永吉県の県城で、長靴を履き、泥水に覆われた道路を歩いて被災状況を視察する温総理（3日）
吉林市永吉県の中学校内に設けられた避難所で、負傷した被災者を見舞う温総理（3日）
同避難所の食堂で、十分な食事を被災者に提供するよう調理師に言い聞かせる温総理（3日）
温家宝総理（中共中央政治局常務委員）は3、4の両日、吉林省の水害対策を視察・指導した。温総理は松花江流域の増水情況を視察。被災状況の深刻な永吉県の中心地である県城で、被災者の避難所、ダム、水質監視ポイントに足を運び、水害対策や被災者救援の最前線で奮戦する軍民を慰労し、今後の取り組みを指示した。
温総理は3日夜、吉林市で座談会を招集。吉林省と水利部松遼委員会から報告を受け、重要なスピーチを行った。温総理は水害対策と復興事業について（１）指導を強化し、洪水防止の責任を履行する（２）水害対策の各措置を真剣に実行する（３）重要な堤防とダム、重点箇所、弱い箇所の洪水防止・保守を優先する（４）被災地住民の基本的生活を守る（５）穀物と農業収穫の確保に手を尽くす（６）安全な生産環境と水質汚染防止を高度に重視する----の6点を指示した。
「人民網日本語版」2010年8月5日
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