外交部、丹羽大使を呼び日本側に違法な妨害活動の停止を要求

外交部、丹羽大使を呼び日本側に違法な妨害活動の停止を要求。 7日10時15分頃、乗組員15人が乗った中国のトロール漁船が釣魚島の周辺海域で漁をしているところに、日本の海上保安庁の巡視船が駆けつけ、漁船と衝突した。中国外交部の副部長は命を受け、在中国日本大使を外交部に呼び、日本側に違法な妨害活動の停止を要求した…

タグ: 釣魚島 巡視船 漁船 中国 接触 衝突

発信時間: 2010-09-08 10:07:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の姜瑜報道官は同日、「中国側は日本の巡視船が釣魚島海域で中国の漁船と接触したことに重大な関心を寄せ、日本側に厳正な交渉を申し入れた」と発表している。

姜瑜報道官は定例記者会見で関連の質問に対し、「釣魚島とその周辺の島は昔から中国の領土であり、中国側は日本の巡視船が釣魚島の周辺海域でいわゆる『権益保護』活動を行わないよう要求し、中国の漁船や人員の安全をおびやかすいかなる行為も行わないよう要求する」と強調した。

また、中国側は事態の発展に注目し、さらなる行動を起こす権利を留保すると表明した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月8日

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