韓国軍とアメリカ軍が27日、黄海上で合同対潜水艦軍事演習を開始した。これは、韓国哨戒艦「天安」撃沈事件が発生したてから、2回目の韓米軍合同の対潜水艦軍事演習である。
韓国連合参謀本部の関係者は、「両国兵士1700人余りが参加し、朝鮮に向けての抑止のメッセージとともに、合同対潜戦闘能力と韓米共同作戦能力の強化を目指している」と述べた。
関係筋によると、アメリカの第7艦隊所属の原子力空母「ジョージ・ワシントン」は今回の演習には参加せず、10月末に韓国の西部海域で実施される空母演習に参加する。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年9月28日