陽邏港の建設現場で埠頭の労働者や「中遠3号」の船員を親身にねぎらう温総理(22日)
温家宝総理(中共中央政治局常務委員)は22、23の両日、武漢市の経済運営状況を視察した。温総理は港、企業、科学研究機関などに足を運び、幹部や従業員と親しく言葉を交わして、生産・経営・研究開発の状況を詳しく把握した。また、「5省経済情勢座談会」を招集した。
武漢重型機床集団公司の工場を視察する温総理(22日)
22日午前、温総理は飛行機を降りるとすぐに車を70キロ近く走らせ、武漢の新しい港である陽邏港の建設現場を訪問。「長江ゴールデン航路の建設と利用においては、科学的計画、合理的配置、河道整備、生態保護、継続利用の方針に従わなければならない」と述べた。