外交部:南中国海の航行の自由にはいかなる問題も存在しない

外交部:南中国海の航行の自由にはいかなる問題も存在しない。 外交部の洪磊報道官は21日の定例会見で、「南中国海での中国の主権と海洋権益の維持は、国際法に照らした各国の航行の自由に影響を与えない。事実、南中国海の航行の自由にはいかなる問題も存在しない」と表明した…

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発信時間: 2011-06-22 13:21:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外交部の洪磊報道官は21日の定例会見で、「南中国海での中国の主権と海洋権益の維持は、国際法に照らした各国の航行の自由に影響を与えない。事実、南中国海の航行の自由にはいかなる問題も存在しない」と表明した。

----シンガポール外務省がこのほど、南中国海問題における中国側の姿勢に懸念を表明したことについてコメントは。中国は「南中国海における各国の行動宣言」をどう実行するのか。

南中国海に関する中国の主張は明確で一貫したものだ。南中国海での中国の主権と海洋権益の維持は、国際法に照らした各国の航行の自由に影響を与えない。事実、南中国海の航行の自由にはいかなる問題も存在しない。

2つめの質問だが「南中国海における各国の行動宣言」はASEAN諸国と交した重要な政治文書であり、中国はその実行を非常に重視している。南中国海の係争について、中国は一貫して関係国との直接の交渉、対話、協議を通じて、平和的方法で適切に解決することを主張している。中国は言動が一致している。中国は常に南中国海の平和・安定維持における重要な建設的パワーだ。これは国際社会の共通認識だ。

「人民網日本語版」2011年6月22日

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