中共中央政治局:過去10年間に集団学習を74回開催

中共中央政治局:過去10年間に集団学習を74回開催。 第16回党大会以降の10年間に中共中央政治局は胡錦濤総書記の下で74回の集団学習を行った。学習内容は経済、政治、法律、文化、社会、国際問題、軍事、党建設など各方面の重大な問題におよぶ。2002年12月26日から今日までに、計142人の専門家が中南海で講義を行った…

タグ: 中共 中央 政治局 集団学習 開催 中南海

発信時間: 2011-08-02 13:29:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■全党に模範を示す

今年7月1日の党創設90周年を前に、中央政治局は中国共産党の先進性の維持と発展について特別な集団学習を行い、「党の先進性の建設を常に優先的位置に据えて力を入れ、たゆまず維持・発展させなければならない」と指示した。

実践面での党の先進性の維持に関する学習を重視し、学習に長けなければならない。2003年から2011年までに中共中央政治局が党建設問題について行った集団学習は10回にも上る。中央政治局は党の修養と先進性建設の学習を非常に重視している。「学習型政党の建設は全党の共同学習があって初めて完成する。党中央の果たす役割は大きい。中央政治局の学習はシンボル的意味を持つ重要な活動であり、学習型政党建設の重要な措置でもある」と卓教授は指摘する。

卓教授は「学習型政党の建設は中国共産党の主体的自覚であり、政治局の集団学習制度は全党に模範を示した。各政治局員は重要な責任を担い、複雑な任務を抱えている。集団学習を開くには全員の予定を合わせなければならず、1人の時間を割くよりも難しい。これを制度として長期間継続することは、国家指導者が身をもって行動し、率先して模範となることであり、中国共産党が新たな歴史時期において新たな時代の変化、新たな執政任務に適応するという治国の共通認識でもある」と指摘する。

「人民網日本語版」2011年8月2日

 

     1   2   3  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。