駐日中国大使館は9月4日、辛亥革命100周年記念シリーズ活動に合わせて、大使館内で、写真展「世紀の回顧」を開いた。
「世紀の回顧」は歴史上の貴重な写真と詳細な注釈説明を通して、辛亥革命後100年間、中国がたどった困難な歩みと幾多の変遷を記している。そして今昔の対比を通して、中華民族の不とう不屈の強靱な精神と新中国成立後の偉大な成果を示している。
来館者は立ち止まって写真に見入り、生々しい写真をみて、中国の近現代史への理解が深まった、中国の発展の奇跡に敬服している、中国のあすはもっとすばらしいと信ずる、日中関係がもう一段高まるよう期待する?などと話している。
文化部が選んだ、計60枚のシリーズ写真は選定がすぐれ、内容が豊富で、深い意味を含んでいる。質の高いものにするため、大使館は特に日本の専門会社に展示を依頼した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年9月8日