タイで中国商船が襲撃受ける 乗組員12人死亡

タイで中国商船が襲撃受ける 乗組員12人死亡。 雲南省外事弁公室は9日夜、乗組員13人が乗った商船「華平号」と「玉興8号」が5日午前、メコン川流域を航行中に襲撃される事件が発生し、12人が死亡、1人が行方不明だとあきらかにした…

タグ: 中国の商船,襲撃,華平号,玉興8号

発信時間: 2011-10-10 14:10:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

発見された犠牲者の遺体。

雲南省外事弁公室は9日夜、乗組員13人が乗った商船「華平号」と「玉興8号」が5日午前、メコン川流域を航行中に襲撃される事件が発生し、12人が死亡、1人が行方不明だとあきらかにした。

乗組員13人が乗った商船は5日午前、タイで武装勢力に襲撃され、現段階までに現地警察が中国人船員11人の死体を発見した。タイ軍側との交戦で武装勢力の1人が射殺され、船内からは大量の麻薬が発見された。

タイ駐在中国大使館はこの事件を重視し、事件発生後、船員の家族50人以上が現地入りした。商船のオーナーの郭志強氏は、事件の推移は既に自分の能力の範囲を超えており、対応する善後処理などはまだ始まっていないと語っている。

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