11月2日の演習で、空母ジョージ・ワシントン(GW)から離陸するFA-18艦載機
日本メディアの報道によると、日米海上合同軍事演習は10月27日から11月4日まで九州・沖縄周辺の海域で行われ、日米合わせて艦船50隻、飛行機130機以上が参加する。また、米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン(GW)」も演習に登場した。
空母「ジョージ・ワシントン(GW)」は昨日、訓練内容を報道陣に公開した。今回の演習は日本が武力攻撃を受けたことを想定したもので、艦載機FA-18が甲板上で発着練習を繰り返し行った。
米海軍第5空母打撃群の司令官は取材に対し、「演習は日本の防衛能力を最大限に高めるためのものだ」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月4日