国防部の楊宇軍報道官
国防部の楊宇軍報道官は28日午後の定例記者会見で、中国の空母プラットフォームの試験航行について「前の段階で行った試験航行は全て初期の効果を達成した。現在、計画に沿って後続の科学研究・試験をお行っている。空母プラットフォームの科学研究・試験は長期的プロセスであり、必要に基づき、今後も海に出ての科学研究・試験および訓練を行うということを強調しておく必要がある」と表明した。
ロシアが艦載機の機体制動用ワイヤの中国への販売を拒否したとの外国メディアの報道については「全く根拠がない。中国の空母プラットフォームの主要装備は、ワイヤを含め全て独自開発・改修したものだ」と述べた。
「人民網日本語版」2011年12月28日