朝鮮情勢に関する日米韓3カ国の高官協議が17日、米ワシントンで行われた。3カ国は金正日総書記死去後の朝鮮半島情勢、朝米対話の再開など対朝政策の調整、3カ国共通の利益に関わる地域や世界の問題について意見交換した。
記事送稿時点では米政府・メディアから具体的な内容や成果に関する報道はない。協議は米国のキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)とデービース朝鮮担当特別代表が主宰し、韓国外交通商省の林聖男平和交渉本部長、日本外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長らが出席した。
「人民網日本語版」2012年1月18日