訓練するイランの女忍者
イランの英語ニュースチャンネル「PRESS TV」は先日、同国の女性忍者クラブを取材し、剣術やヌンチャクの技を披露する姿を放映した。1989年の発足以来、3500人が忍術を学んだという。イラン女性の間で日本の忍術への関心が高まっている理由について、クラブの教官は「心身のバランスを保つため」が最も大きいとしている。だが西側メディアはイスラエルとの緊張が高まっていることを考えると、両国間で軍事衝突が発生した場合、致命的な攻撃術をマスターした彼女たちが「国のために忠義を尽くす」ことを要求される可能性も高いと推測している。「中国日報」ウェブサイトが外国メディアの報道を伝えた。
「人民網日本語版」2012年2月8日