米国のウェブサイトは12日、中国が半自動グレネードランチャー(擲弾発射器)QLB-06を公開してから6年後に、QLB-06は解放軍部隊で頻繁に姿を見せると報じた。QLB-06は重さ9.1キロ、長さ41インチで、弾薬の装填数は4-6発、有効射程は1キロである。環球網が14日に伝えた。
米国を含む一部の国はアサルトライフルに合う小型グレネードランチャーを開発したが、手榴弾部隊の兵士にとって、専用のグレネードランチャーは今も変わらず魅力的だ。QLB-06のような武器を装備した優秀な兵士の戦闘力が相当なものであることは想像に難くないだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年3月19日