日本新華僑報の報道によると、「日本新華僑報」の記者は17日午前に、日本衆議院本館2階で日本内閣閣僚会議正式始める前の儀式を見た。
日本の政治体制に基いて、日本内閣各省の大臣はみんな、衆議院で個人の「大臣室」を持ち、内閣閣僚会議は「首相官邸」で開催しなく、衆議院分館2階の「閣僚室」で行う。
現地時間午前8時55分ごろ、各省の大臣は自分の秘書をつれて赤いじゅうたんを踏み来た。日本衆議院の赤いじゅうたんの長さが4キロに達する。「秘書官室」の入り口で立つスタッフは、お茶を準備し、何回も大声で「大臣、おはようございます」を呼ぶ。これに対して一部分の大臣が大声で「おはようございます」を答えた。また一部分の大臣がナツメをくわえるように混沌に答える。彼たちが「秘書官室」を通り、順番に「閣僚室」に着席する。
午前9時に、メディアの記者が「閣僚室」に入ることを許され、それと同時に、野田佳彦首相は外の入り口から「閣僚室」に入り、閣僚がみんな立ち、野田佳彦首相が自分の席まで、大臣とメディアに向かってお辞儀をし、「おはようございます」と述べ、大臣たちが答えた。それから、みんな座り、メディアの記者に3分間ぐらいの写真を撮る時間を残る。次、野田佳彦首相が立ち、大臣たちを連れ、隣の「会議室」に入り、記者たちが「「閣僚室」を離れ、廊下で引き続き待つ。
約15分間後に、内閣会議が終わり、大臣たちが「秘書官室」から歩いてきた。外務大臣、防衛大臣などが廊下でここで待つ記者の取材を受ける。