外交部の洪磊報道官は14日、「世界ウイグル会議」が「第4回代表大会」を日本で開催したことを受け、記者の質問に答えた。
――「世界ウイグル会議」が14日、日本で「第4回代表大会」を開催したが、中国側がこれについてどう思うか?
洪報道官:「世界ウイグル会議」はテロ組織と複雑な関係がある、徹底した反中国の分裂組織である。日本が中国の反対を無視し大会開催を認め、反中分裂活動を許したことに強い不満を抱いている。
新疆問題は中国の内政問題であり、いかなる外部勢力の介入も認めない。中国の配慮を十分に尊重し、悪影響を取り除く対策を取り、実際の行動をもって中日関係の大局を維持するよう日本側に求める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年5月15日