空母は中国にとって大国としての新たな標準装備
空母は中国にとって大国としての新たな標準装備。
タグ： 「遼寧」,巡航,空母,総合国力
発信時間： 2012-09-26 13:45:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
歴史が明白に示し、世界の人々がみな知っているように、中国は「仁義礼智信」を重んじる国であり、中国の発展は平和の勢力の発展である。早くも600年余り前、世界の他の国々がまだ小型船で巡航していた時代に、強大な鄭和艦隊を保有する中国の艦隊はいかなる国の脅威にもならず、平和の使者、親善の使者となった。
中国は周辺または世界のいかなる国とも戦略的に衝突する考えはない。中国の遂行する防御的な国防政策が、ごく一部の新型兵器・装備の出現によって変わることはない。ますます多くの世界の国々、民衆が、平和的発展という中国の願いは真摯なものであり、世界の平和と安定に対する中国の貢献は多大であることを目の当たりにしている。
地域の安定と世界の平和を守る重要なパワーである中国は「調和ある海洋」の構築を積極的に提唱し、覇権主義に反対している。中国の海上パワーの発展はアジア太平洋地域の平和のパワーの増加であり、中国の空母発展は世界の平和に対して一層の歴史的責任を担うものである。
現在の複雑な国際環境を前に、中国は引き続き大国の心構えで、人の言を恐れず、妨害を恐れず、知識と力を蓄えていく。こうしてのみ、世界の平和と地域の安全に一層の貢献を果たすことができるのだ。
中国の民衆にとって空母は、余りにも多くの期待を担った、国家の強盛と民族の振興に対する各代の中華民族の責任感、使命感、栄誉感の結集である。「遼寧」の就役は中国にとって、世界へと向かう新たな開始点であり、それ以上に歴史的責任を担い、世界の平和と発展に新たな貢献を果たすための新たな出発点なのである。
「人民網日本語版」2012年9月26日
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