問:きょう、中国海軍東海艦隊が農業部、海洋局と東海で権益維持のための合同海上演習を実施した。今回の演習にはどんな目的があるか。日本の「島購入」に対するものか。当面の釣魚島情勢と中日関係にどのような影響をもつか。
答:中国の主管官庁はこの合同演習についてすでにニュースを発表した。そちらを読んでいただきたい。
中日の釣魚島をめぐる係争のヒートアップは完全に、日本が「島購入」の一方的行為をとったことによるもので、責任は完全に日本側にある。国家主権と領土保全を守る中国政府の決意と意志は揺るぎないものだ。われわれは日本側が現実を直視し、誤りを正し、釣魚島係争の対話による解決の軌道に戻るよう望んでいる。
「新華網日本語」 2012年10月21日