高い性能を持つ海事巡邏船「海巡1826」が1日、海南管轄区に正式に配属された。同時に海事部門が開発した最大サイズのFRP(ガラス繊維強化プラスチック)船である「海巡1825」も配備された。投資総額426万元、全長12.3メートルだが速度36ノットに達する「海巡1826」は海口海事局で使用され、投資総額390万元、全長26メートル、速度26ノットの「海巡1825」は清瀾海事局で使用される。これにより海南の海事巡邏法執行船は12隻に拡大したことになる。「中国新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」2012年11月2日