HIV感染者と温かく握手し、話を交す習総書記
12月1日は25回目の世界エイズデー。習近平・中共中央総書記(中央軍事委員会主席)は11月30日午前、北京市内の医療施設を訪れてエイズ患者を見舞い、エイズ予防治療ボランティアの研修・交流活動に参加した。
習総書記は「エイズ自体は別に恐ろしくはない。恐ろしいのはエイズに対する無知と偏見、そしてエイズ患者に対する差別だ。HIV感染者とエイズ患者はいずれもわれわれの兄弟姉妹であり、社会全体が愛をもってその生活に光を照らさなければならない」と強調した。
「人民網日本語版」2012年12月2日