資料写真:F35戦闘機
各国が共同開発しているステルス戦闘機F-35は、史上最高額の武器と呼ばれている。米国は同戦闘機により自国の各軍の需要を満たすと同時に、同盟国の軍備一体化を実現しようと目論んでいた。しかし「希望が大きいほど失望も大きい」と言われるように、開発の遅れ、価格の高騰により、同開発プロジェクトは問題が山積している。
米軍事専門誌『ディフェンス・ニュース』は、「カナダ政府は国内の独立機関を通じ、候補の戦闘機に対して再審査・再選択を行うことを許可した」と伝えた。カナダ政府の同決定は、これまで許可を出していたF-35(計65機)の巨額の調達計画が振り出しに戻ったか、少なくとも調達数が大幅減となることを意味すると分析されている。
多国联合研制的F-35隐形战机号称史上最昂贵的武器项目,美国曾希望这种战机不但能同时满足美国各军种需求,还能让盟友也实现装备一体化。但所谓“希望越大,失望越大”,研制进度的滞后和价格的飞涨让这个项目变成摆脱不掉的“老大难”问题。
美国《防务新闻》称,加拿大政府已批准通过国内独立机构对候选战机机型进行重新评估选择。分析普遍认为,加拿大政府的这个决定意味着之前批准的引进65架F-35战机的巨额采购计划要“泡汤”,或者至少采购数量要大减。